これは市販されている五角形のオクラではなく「丸オクラ」だ。利点は獲り遅れて大きくなっても堅くならない。しかし欠点もあり、保存中表面に黒い斑点が出る。故にプロは栽培しないので店に置かれることはない。
オクラの葉を食う葉巻虫・毛虫と主に鞘から吸汁するカメムシを毎朝手で捕獲するのが初夏から晩秋までの私の朝の作業だ。カメムシは優しくつかめば匂いを発することはないが、ペットボトルの口にジョウゴ(漏斗)をはめてペットボトルに落とし込む方法を取ることもある。写真のオクラは葉の付け過ぎだ、この状態だと虫取りが大変。 数年前から私はオクラ畝にスナップエンドウを植えている。収穫を終えたオクラの茎を支柱にしてこれを補強するだけでスナップエンドウの支柱ができあがる。オクラを二条・「千鳥:ちどり」で育てエンドウをオクラの根元のやや畝の中心に寄せて蒔く。発芽するとオクラ株の外側を耕し米ぬかと8・8・8の化成肥料をまき刈草で覆う。これで畝幅が広くなるのでオクラ畝はそれを考慮して選ぶ。オクラ株は大きく育てたいのでオクラには肥料を少し多目に施す。

