これは畑ではなく、ため池の側のため池側の道脇に咲いた花で、畑で繁茂するヒルガオより花が大きく美しく見えた(ハマヒルガオ?)。畑のヒルガオは白い地下茎を高スピードで伸ばすが、スギナのように地中深くには潜らない。純白の地下茎を見つけて取り除く作業に私は熱中し易い、数十分これに没頭することがある。その私が管理する畑でも除草剤を使わなければ絶滅は不可能だろう。地下茎を1cmでも取り残すとそこから芽を出し地下茎を急速に伸ばして繁茂する。
1950年代前半、私が小学生の頃、日本人には「回虫」が寄生するのは普通だった。当然私にも寄生しており喉に違和感があって強く咳をすると大きな回虫が口から飛び出しビックリした経験がある。学校では定期的に回虫駆除剤を飲まされていた。駆除剤を飲んで糞をすれば白い15cm以上の回虫が糞の上でのたうち回っている光景を見ることもあった。回虫が寄生する原因は人糞を野菜の肥料にするのが普通だったからだろう。Wikipediaによれば、成熟した雌の回虫は一日に10万~25万個の卵を小腸で産むが、そこで孵化せず便と共に排泄される、とある。この卵が野菜や手に付着して感染。今では想像もできない状況だが、私はそのような時代を実体験している。ヒルガオの地下茎は回虫より少し直径が小さいが似たところがある。それ故に取り除くことに熱中するのか?・・・
薩摩芋と同じヒルガオ科に属す故か地下茎は食べられるらしい。食べてみたいが未だ実現してない。

