調べると、江戸末期に観賞用として導入(原産地は南米)され、それが野生化したらしい。カタバミ属故に剛健・繁殖力旺盛その上多年草ときている。前記のカタバミは根で、ムラサキカタバミは鱗茎(小さな球根)で冬を越す。双方共に除草剤を使わない方法では根絶は極めて困難だが私は根絶したいとは思わない。
私の撮り方・花の色にもよるがカタバミは子供っぽくムラサキカタバミは大人の雰囲気を醸している。葉の形は同じだが大きさはムラサキカタバミが大きく、子供(幼稚園生~小学校低学年生)と大人の差に近い。ネットで知った上から見た花の中心部の色が濃い赤紫のイモカタバミ(ムラサキカタバミは黄緑)は未だ出会ったことがない。
地主さんが昭和時代に植えた大きな柿の木の下でノビルと競い合っているように見えるが・・・そこに最近ヒガンバナ・オニユリが侵入、10年後は? ・・・私の予想では真っ先に葉を出して光合成を行う「ヒガンバナ科:ノビル・ヒガンバナ」は有利だね。特に柿の木が葉を出す前に光合成をやれる。しかしムラサキカタバミも半日陰程度ならヘッチャラらしいので・・・この両者は競うと言うより発芽時期を異にすることでの「共生」なのだろう。なら10年後はノビルとヒガンバナの関係の方が大きく変わる確率が高い。

