• 国レベルでの高い「理解力」は工業化社会では20世紀の日本が成し遂げた後進国から先進国集団に「飛躍」する機能を発揮する。しかし情報化社会では理解力(知識)の相対的な力は小さく理解力だけでの飛躍は不可能と思う。

国レベルの高い「創造力」は全ての社会形態で国力の単独トップ実現に機能する。

  • 一般的には理解力の高低と創造力は無関係だが対象と対象関連情報を正しく理解することは創造力発揮には必須。

理解力は既にこの世に在るモノを対象とした能力で、創造力とは未だこの世に存在しないモノをこの世に出現させる(創造する)能力だ。つまり異なる能力なのだ。 

       

  • 創造力を育む方法は、疑問・問題点を念頭に置きそれは何故? を追究。調べても納得できない場合は考え続ける。課題に対しては調べる時間以上の考える時間を。

繰り返し言うが、日本経済の長期間低迷の主原因は政策ではなく創造的人材の欠乏だ。人材欠乏の主原因はペーパーテストを重用し過ぎ、理解力以外の能力を無視し続けたことだ。人材欠乏状況は現在日本の各所を仕切っている人達が最も気づきたくないことと思う、故に敢えて何度でも言うつもりだ。

日本は工業化社会での成功体験に縛られ続けている。人類は既に情報化社会に進化した。社会が変われば国の維持・発展に必要な国民の最重要能力も変わると思いませんか?

日本が先進国になったのは初体験故に右往左往は当然と思うが、それを長年続けたら前に進みたくなるだろう。